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水玉シリーズ。 [ATELiER SiMASiMA]

今日は快晴の酒田です。
雪もしばらくお休みで、フキノトウを見つけた方もいます。
フキノトウは、山形では〝ばんけ〟と言うそうです。
この週末は、庄内のあちこちで
寒ダラまつりが行われているようです。
白子のてんぷらを食べてみたい!

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〝Monochrome Art シリーズ〟の絵付け作業をしております。
水玉シリーズを窯出ししました。
少し温度を低くして、グレーの発色を抑えました。やさしい感じです。
作りながら、いろいろ考えていたのですが
来年用からは、水玉シリーズをリニューアルしようかな。
お客様からのヒントで、良い土と釉薬の組み合わせを見つけました。
手間ひまが、かかりそうなのですが
想像したら、とってもかわいい。挑戦してみよう。
しかし、焼き上がりを見たらね。これはこれで愛おしいです。


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先日、ATELiER SiMASiMAのアルバムが壊れてしまい
新しいアルバムに、せっせと写真の入れ替えをしていました。
この十二年の軌跡を辿り、とても良い時間だったのですが
初期の頃の恥ずかしい作品を多々発見。
ひとりで顔を赤くしておりました。
いちばんびっくりしたのは、このカタツムリ。
ヘビを描いちゃったのかと思ったー。


素焼きとラ・フランス。 [ATELiER SiMASiMA]

ごぶさたしていました。
今年最初ですね。あけましておめでとうございます。
今日の酒田は、久しぶりの晴れ。
青空を見たのは、冬到来から初めてでしょうか。
とにかく常に曇っています。
雪の日も多いのですが、積雪は少ないです。
うちで30〜40センチくらい。
街に出れば、ほとんど雪がありません。
ニセコの冬の暮らしに比べたら
本当にラクをしています。有り難いです。

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おかげさまで、制作に集中できています。
昨年末から〝Monochrome Art シリーズ〟の成形作業に入っています。
お正月も他にすることがなく、ずっと作っていました。
ネコたちがぐっすり寝ている間に素焼きの器を窯出し。
ねねさんは、素焼きのガサガサした質感が大好きで
体をゴシゴシ擦り付けながら、皿の上にゴロ〜ン。
瓦割りにされる前に、そそくさと片付けました。


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話がとびますが… 〝山形産 ラ・フランス〟にはまっています。
以前食べたものは、薬っぽい味の印象が強かったのですが
ご近所の方からいただいたラ・フランスちゃんは、感動的なおいしさです。
焼きリンゴの上に生クリームをのせたような、トロ〜ンとした後味です。
直売所では、お高くて手が出なかったのですが
この味を知ってしまったら、買ってしまうでしょう!




2014年ありがとうございました。 [ATELiER SiMASiMA]

皆様、新しい年を迎える準備は出来ましたか?
私は、引越しのときにさんざんきれいにしたので
大掃除は知らんぷりしていましたが
今年最後の日になって、いろいろな所が気になりだし
朝からバタバタしております。

そして、今年もイベントに沢山の方々に来ていただき
どうもありがとうございました。
数日前から、今年あったことを振り返っています。
私にとって最大の出来事は、何といっても
北海道ニセコ町から山形県酒田市への移住したことなのですが
あまりにも目まぐるしい日々だったので、記憶がとんでおります。
でも、よく決断して実行できたなぁと思います。
いろいろと助けていただいた地域の方には、本当に感謝しています。
昨年の今頃は、一年後には山形で暮らしているとは
想像もしていなかったので、人生は何があるかわからないものです。

イベント出展で印象深く思い出すのは、旭川と福島です。
9月の『旭川陶芸フェスティバル』は、おそらく最後の出展になりました。
本当にたくさんのお客様や作家さんに来ていただいて
温かいお言葉やプレゼントをいっぱいいただきました。
応援してくれている人が、こんなにいることを幸せに思います。
10月の『あづまテシゴト市場』は、初出展でした。
イチョウ並木という最高のロケーション。
お客様には、ゆっくり丁寧に作品を観ていただきました。
ブースを囲む方々、みんながお知り合い?
と思うくらい良い雰囲気を作っていただきました。
そして、スタッフの方が元気いっぱいで親切で
なんだか忘れられません。

来年のイベントの案内も少しずつ届くようになりました。
ネコ達をお留守番させて、負担のない距離で動こうと考えています。
やはり東北中心、そしてお隣の新潟にも行けたらいいな。
来年もよろしくお願いします。


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ちび太先生は、来年14歳。ねねさんは、12歳になります。
そろそろ、ご長寿ネコと言ってもいいのかな?
まだまだ、元気いっぱいで過ごしていますが
あと何年を一緒にいられるのだろう?と考えることも多くなりました。

明日からまたお天気が荒れるようです。
移動も多いと思いますので、気をつけてくださいね。
良い年をお迎え下さい。




冬の器。 [ATELiER SiMASiMA]

メリークリスマス!
昨日は雨、今日は吹雪。
昨日はおでん。今日もおでん。
地味なクリスマスを過ごしています。
しかし、うれしいこともあります。
母からダンボールいっぱいのプレゼントが届きました。
ぜ〜んぶ、食料品!
手作りのにしん漬けを食べながら、北海道を思い出しています。
そして、山形のスーパーになかったキッコーマンめんみに感謝。
ずっと全国区だと思っていました。北海道の味ですって!


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耐熱シリーズも焼き上がっています。
しかし、釉薬の濃度に悪戦苦闘。
引越しの際に少しでも軽くするため
釉薬の水分だけを捨てて、こちらで再度調整。
今年は、黄釉が濃いめです。
冬らしい器達も皆様の前に並ぶのは、春からなのが残念。
作者の制作スタイルは、冬にがんばるです。


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窯炊きの翌日のネコ達は、ハッピーです。
「もう、たまらん。」という感じのちび太先生。
のぼせたら、冷えきった畳の部屋へ移動します。
サウナと水風呂を繰り返す、おじさんのようです。


耐熱器、焼成中。 [ATELiER SiMASiMA]

全国的にお天気が荒れていますが
北海道の皆様、大丈夫ですか?心配です。
こちらは、風が強いせいか
あまり積雪はありませんでしたが
山形県内でも内陸が大雪になっています。
また、新潟の尋常ではない大雪を
映像で見ていると涙が出てきます。
どうか、これ以上降りませんように。


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〝OVEN SAFE 耐熱器シリーズ〟の本焼き焼成に入りました。
最初の焼き上がりを見て、むむむ?
いつもと同じ耐熱の赤土を使っているのですが、色艶が違う。
土の配合が変わったのでしょうか?
以前のマット調に比べると少し艶があり、こげ茶色が強いです。
作者としては、好きな感じです。


耐熱器とネコ会議。 [ATELiER SiMASiMA]

私の住む地域は旧八幡町。少し内陸です。
うっすらと雪が積もりました。
今日、酒田の街に出てみると全く雪がない。
同じ酒田市内でも違うものです。

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只今、耐熱器シリーズを制作中。
私の中では、細工が多く、パーツも多く
常に頭がパニック状態です。
そして、歪まないように数時間置きに向きを変え
世話がかかる子達だけに、かわいくてたまりません。


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そして、年に一回のネコ会議。
今年の議題は何かな〜?

作業開始。 [ATELiER SiMASiMA]

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引越しやイベント出展などで、しばらく作業をお休みしておりました。
やっと重い腰をあげて、新アトリエでの制作を始めました。
すんなり作業に入れるように机や棚、ろくろは
なるべく以前と同じ配置にしました。
それでも、ろくろを回すのは3か月ぶりで
しばらくないくらいにドキドキしました。

〝Baby White シリーズ〟から作っています。
伊賀土を使用しているのですが
取り寄せたばかりなのに何故かカチカチに固い。
かなり放置されていた様子。
土練りで腕が折れそうになりました。
でも、固めの粘土はろくろの仕上がりがきれい。
ダレないので、理想的に成形しやすいです。
また来春から始まるイベントに向けて、制作がんばります。

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北海道の皆様へ。
ファイターズすごいですね。下克上ですね。
テレビ観戦できないけど
夜になるとラジオ電波が届くので聴いています。
先程は、電話越しに母の実況中継がありました。
山形は巨人ファンが多いのかな?
ラジオを聴いていると、そんな感じです。
ファイターズのファの字も出てきません。
とにかく応援しています!

新生活、その後。 [ATELiER SiMASiMA]

酒田で暮らし始めてから、10日ほど経ちます。
思っていたより、夜は涼しく肌寒いくらい。
近隣の環境も、ちょびっと分かり始めました。
引越し初日は、荷物の多さと家の汚れっぷりに
何から手をつけてよいか、アタフタしていましたが
一週間ほどで、なんとか暮らす環境が整いました。
それもこれも母やご近所の方のお蔭です。

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今日は、エクセルキルンくんの電気工事が無事終了。
作業台の板も新調し、いつでも制作できる環境になりました。
明日は仕事始め。『CRAFT市』の準備に入りま〜す。

いよいよ。 [ATELiER SiMASiMA]

引越しまで、あと数日になりました。
7割くらい、荷造りが終わりました。
いつかは退出することを考えて
不要な物は増やさないように暮らしていたつもりが
連日出る大量のゴミにびっくりしました。
ひとり暮らしとも思えないダンボールの数にも。
半分以上は陶芸関係のものになりました。
最初は、楽しげだったネコ達も
不信に思い始めたようなので実家に預けました。


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気が重かった作業部屋の片付けも、なんとか終了。
心配だった陶芸窯のエクセルキルン君も無事に解体できました。
どうして良いかわからなかった窯の下のレンガ達。
お別れの挨拶に来てくれた陶芸仲間のnagomi*zuさんが
素早くまとめてくれて助かりました。
4個ずつ新聞紙でくるんでヒモを付けるというナイスアイデア。
ずっとひとりで、悶々と片付けをしていたので
おしゃべりしながら、楽しいひとときでした。
この四畳半の部屋で、よくがんばったね!なんて。
新しいお家の作業部屋は、倍近い八畳になります。
北海道を離れて少し南下します。
生まれは関東ですが、育ちは北海道。
寂しい思いはありますが、楽しみもいろいろあります。
新しい土地での生活が落ち着きましたら
またいろいろご報告します。

来月、『旭川陶芸フェスティバル』に出展するために
またすぐに北海道に帰って来ます。
会いに来ていただけたら、うれしいです。
9月からの秋のクラフトイベントも変更なく
出展しますので、あそびに来てくださいね。


最後の窯出し。 [ATELiER SiMASiMA]

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秋のイベントに向けて、絵付け→本焼き作業が続いていました。
真夏の窯焚き、とにかく暑かったー。
終わった途端に涼しくなり、朝晩は秋風を感じます。
そして、この家での最後の窯出しになりました。
9月からの連続イベント出展の前に引越しを決断。
作品作りは、しばらくお休みになるので
たくさん作りためられたことに、ほっ。


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荷造りの作業場所を確保するため、どんどん積み上げるしかなく…。
高い所が大好きなねねさんは、楽しそう。


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せまい所が大好きなちび太先生のお気に入りはココ。
今までモノが入っていて入れなかったんだよね。
このまま、あっちこっちに移動してます。

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