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『ソライチ』ありがとうございました。 [イベント]

酒田に無事に帰宅しました。

冬が戻って来たようなこの寒さは、何でしょうか。

久しぶりにストーブを付けて、全く温まらないので

エアコンもつけています。

ネコ達は留守番中、布団にもぐって寝ていたようです。


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週末に開催された『ソライチ』無事に終了しました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

金曜日のお昼に福島に向けて出発したのですが

強風に雨が降ったり止んだり、不安定な天候。

土曜日には回復する予報でしたが、強風は土日も居座りました。

昨年は、真夏のような暑さでしたが

今年は、季節が戻ってしまったような寒さ。

全国的に不安定な天候のところが多かったようで

東北や北陸のクラフトイベントでは、強風による被害がいろいろあったようです。

そんな中、『ソライチ』は無事に開催されたことに感謝します。


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ATELiER SiMASiMAのブースには、福島県のお馴染みのお客様に

たくさん足を運んでいただきました。

数少ない男性のお客様のお一人。いつもお買い物をしていただくのですが

お土産もいっぱい持たせていただいて、優しい方なんです。

ご自身が手作りした、お昼寝しているネコの置物をプレゼントしていただきました。

我が家にまたネコ小物が仲間入りしました。


昨年から始めた動物シリーズのタイルを気に入ってくださったお客様。

なんと、新築中のお家のトイレの壁に大工さんに頼んで

埋め込んでいただけるようで、小学生のお嬢さんと一緒に

たくさん選んでいただきました。完成したら見たいなぁ。




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今年は、ギャラリー通りでの出展だったので

野外ライブを観ることができなかったのですが、盛り上がっていたようです。

ワークショップで作った紙飛行機の一斉飛行だけ、ちらっと見に行きました。

この写真では全く分からないけど、子供達が一生懸命に飛ばしていましたよ。

たくさんのフードブースが出店していたようですが

かなり奥のエリアだったので、行くことができず、残念でした。


今年も村木さんを始め実行委員の方々、ボランティアスタッフの方々には

大変お世話になりました。特に搬入時に大学生スタッフに

ほとんどの荷物を運んでいただき、とても助かりました。

イベント終了後の後片付けも大変だったことでしょう。お疲れ様でした。

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ここからは、イベント報告番外編。

ソライチ1日目終了後、土曜日の夜は

郡山であったエレファントカシマシのコンサートに行って来ました。

ちょっと書きたい… では済まないくらい楽しかったです。

ご興味のない方、全国ツアーなので、これからコンサートに行くよ!

という方は、スルーしてくださいね。


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会場に到着すると郡山市民文化センターの外まで長蛇の列。

やっと会場内に入りましたが、今度はグッズを買うのにも、御朱印を押すのにも長蛇の列。

開演ギリギリまで粘り、宮本語録集だけ購入し、着席したのは開演2分前。

お隣の席の方に何を買ったのか?と尋ねられ、語録集を見せると

ちょっと鼻で笑われてしまった。他のグッズは来月の秋田公演でゆっくり選ぶ予定。


会場は三階席までびっしり満員御礼。宮本さんも嬉しそうだった。

『歴史』という楽曲から始まり、代表曲を中心に

宮本さんの丁寧な楽曲説明や当時のエピソードとともに進められていく。


大丈夫なんだろうか?という思うくらい長めのMC。

『今宵の月のように』では、ドラマの主題歌として

テレビから自分達の曲が流れたのが、本当に嬉しかったようでしたが

だんだん話が脱線して、フジテレビとCXという

なぜ二つの呼び方があるのかという疑問に行き着く。

歌も大好きだが、まとまりがないけど一生懸命に話すところがいい。


そして第1部の最後にサプライズ。新曲の『風と共に』を初披露。

多くの人は期待していたと思いますが、会場はものすごい歓声と拍手。

歌詞もメロディも本当にいい曲。新しい視点で書いたと言っていました。

今月からNHKみんなのうたで流れています。

初演奏前に40年前に宮本さんがみんなのうたで歌っていた

『はじめての僕デス』を歌い出しだけ、恥ずかしそうに

チョロっと弾き語りをしたのを見れたのが貴重だった。

そして1部終了。照明が付いて気づいたのですが

私は買ったばかりのコートを足元でメタメタに踏みつけていたらしい。


第二部はロックナンバーが続く。その頃はMCは無くなっていました。

前から5列目の席だったので、宮本さんはステージを動き回ると

数メーター先にいるのが信じられない。

目がキラキラしていて、髪がサラサラでした。

どう見ても、50歳とは思えぬ若さ。

帰り道、近くを歩いていた女性が

「ミヤジはカッコよくて、可愛くて、歌が上手くて

惚れない女はいないよね〜」と話しているのが聞こえたけど

私はそれに〝面白い〟を付け加えたいと思いました。


何度も郡山を連呼していた。地元じゃないけど、すごく嬉しい。

あと「東北と相性が良いんじゃないか?」とも言っていたのも嬉しい。

「また来る。」って。おしまい。



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